シャインキッズとは | 埼玉県和光市の発達障害 支援施設 | 多様な発達を支援するシャインキッズ

  • WHO WE ARE

    多様な発達を支援するシャインキッズ、
    わたしたちが考える療育とは、楽しく遊びながら発達できるプログラムです。
    感覚統合、行動療法、TEACCHプログラムの三本の柱から構成されています。

    健康・生活
    TEACCHプログラムの構造化を取り入れ、物理的構造化、時間の構造化、活動の構造化を行っています。支援が必要な子どもたちにとって安全で安心と感じる環境をつくり、自立して行動できるようになることを支援しています。
    運動・感覚
    自立課題の場面において、協調性運動、微細運動等に取り組み物を操作するための技能に繋げます。
    感覚統合理論に基づいた5感と2覚を理解し、生活の困難さを感覚の偏りの視点も合わせて支援します。
    すべての根本である身体作りを中心から末端に沿って発達していけるよう粗大、微細に関わらず、子どもの状態に合わせて支援していきます。
    認知・行動
    発達レベルに合わせ、遊びを通して数、形、色、大小等の概念形成の習得を支援します。新たに「知る」ものは大人と1対1の個別課題で取り組み、知るから「定着」では、自立課題の中で行います。
    人間関係・社会性
    一斉活動において人間関係・社会性のプログラムが行われます。
    順番や交代、切り替えなど、1週間ごとにねらいが変化し、グループに合わせた活動内容が設定されています。
    午後のグループではソーシャルスキルトレーニングも行い、社会で生活していくために必要な社会のルールも経験していきます。また、本人に合わせた理解の為にソーシャルストーリーを行う場合もあります。
    自己の理解と行動に繋げる支援の為にアンガーマネジメントのプログラムも行っています。
    言語・コミュニケーション
    言葉だけのバーバルコミュニケーションだけでなく、言葉以外のサインやPECSを使用したノンバーバルコミュニケーションの支援も行っています。
    まずはソーシャルルーティーンの遊びをとおし、相手に伝えたいという気持ちを育て、次第に伝える手段とその拡がりを支援していきます。
    どのプログラムも子どもたちはゲームや遊びを行っている感覚で、楽しいから参加してみたい、参加していたら発達していたという無理のない発達支援を心がけています。
    家族支援
    2ヶ月に1度の親グループや不定期に行われるペアレントトレーニング、ペアレントプログラムを通して、保護者支援を行っています。
    地域支援
    保育所等訪問支援や連携会議を通して、地域の中で生活していくための後方支援を行います。
    移行支援
    就学期には、就学サポートシートのレクチャー会や添削を行いながら、保護者の方と併走し、新たな環境に繋がるよう支援します。
  • 感覚統合
    WHO WE ARE

    落ち着きがない
    周りの刺激(感覚入力)にすぐに反応してしまう。注意、集中ができないなど
    触覚、前庭感覚、視覚や音刺激に対して過敏である
    触られることを極端に嫌がる。ブランコなど大きく体が揺れたり、不安定になることを極端に怖がる。新しい場所が苦手。ドライヤー、泣き声など特定の音が嫌いであるなど
    感覚刺激に対して鈍さがある
    頭を叩いたり、自分から強烈な刺激を求める。体の痛みに気づかない。声をかけても気がつかないなど
    動作の協調性の問題(不器用)
    跳び箱、縄跳びやボール投げなどが大きな運動が苦手。ひも結びや箸の使い方など細かな運動が苦手など
    自分に自信が持てない(心理的問題、二次的問題)
    感覚統合に問題があると、いろいろな活動に対して、失敗することが多くなります。周りからは「怠けている」「甘えている」といった見方をされることも多くあります。その結果、子供は自信がなくなり消極的になったり、逆に投げやりになったりすることもあります。
  • 行動療法
    WHO WE ARE

    お子さんの行動を①きっかけ②行動③結果に分けて考えます。
    お子さんの問題行動を3つに分けて分析することにより、望ましい行動を増やし、不適切な行動を減らす関わりが出来ます。行動の意味をしっかりと見極め、誤った学習を正しい学習に変換させることで、褒められた経験や出来た経験から更に意欲が湧き、次へと繋がります。
    シャインキッズでは、ペアレントトレーニングも行っており、お子さんの良い部分を引き出す考え方を丁寧にお伝えしています。

    行動療法とは、行動を通して悩みや課題を克服していく心理療法です。
    行動のハードルを下げ、まずやってみることを重視して徐々に慣れていく方法です。
    認知行動療法とは、認知(物事の受け取り方や考え方)に働きかけ、考え方や行動の仕方を少しだけ変えることで気持ちを楽にして問題を解決する精神療法、正しい知識と成功体験を重視します。
  • TEACCH
    WHO WE ARE

    自閉症スペクトラム障害の当事者、およびその家族を対象とした生涯支援プログラムです。自閉症の方が持つコミュニケーション上のハンディキャップや、目から入る情報の優位性が高いことなどを“自閉症の文化”と肯定的に捉え、その人に合わせた方法で支援していきます。
    放課後の子どもたちのお預かりだけでなく、自閉症の子どもに特化したTEACCHプログラムを導入した療育も実施しています。1時間のプログラムで、学習・コミュニケーション・余暇活動のスキルが向上するようにサポート。子ども一人ひとりに合ったやり方で指導していきます。

SCHEDULE

土(第1・3)
9:30〜10:45
研修等
9:30〜11:00
幼児グループ
10:00〜11:30
幼児グループ
幼児グループ
幼児グループ
幼児グループ
幼児グループ
11:00〜12:15
研修等
13:00〜14:00
ST
13:30〜15:00
ST
幼児SST
14:00〜15:30
幼児SSTグループ
幼児SSTグループ
幼児SSTグループ
幼児SSTグループ
14:30〜15:30
ST
16:00〜17:00
ST
15:30〜16:30
放課後等デイ
(発達性ディスレクシア支援クラス)
15:45〜17:00
放デイSSTクラス
放デイSSTクラス
放デイSSTクラス
  • 児童発達
    支援事業
    SCHEDULE

    登所
    身支度(連絡帳、水筒等、を自分でリュックから出し、定位置に出します。)
    支援:リマインダーがあることで何をするべきだったか忘れても大丈夫。イラストや写真を見ることで思い出し、自分で最後まで行う事が出来ます。
    自由遊び
    固有覚、前庭覚、触覚への支援は、ハンモックやボールプール等で能動的に感覚を堪能します。子どもは「楽しい!」と感じた時に脳が発達しています。
    あつまり
    午前のお子さんは絵本や歌教材を見ること、お友達と順番や交代というシンプルなルール(社会性)を楽しむプログラムです。
    午後のお子さんはソーシャルスキルトレーニングを行っています。チームビルディング(お友達と協力や達成することで関わることの楽しさを経験)や思考の柔軟性のプログラムをはじめ、視知覚(ビジョントレーニング)機能のプログラムも取り入れています。どんなときにも、お子さんが楽しんで参加できることを考えています。
    自立課題
    個で黙々と課題に取り組む時間です。やるべきことが視覚的に明確で、一人で少しだけ考えると出来る課題設定がしてあります。出来たという達成感も感じられることから子ども達の楽しい時間の一つです。
    個別課題
    まだ知らないことを「知る」「経験する」大人と子供1対1の学習時間です。
    自由遊び
    おやつ
    療育時間の中で、もらえる「おやつコイン」の数だけ好きなお菓子と交換できます。頑張った数だけおやつが食べられます。おやつの数はそれぞれ違います。いつも誰かと一緒でなくても良い。みんなちがってみんないい。お友達に対して「今日はたくさん頑張ったんだね。」と声をかけてくれるシーンもありました。そうやって違いを受け入れ、自分を受け入れ、次への意欲にもつながります。
    フィードバック(基本的には月に2回、3週の場合は月に1回)
    子どもの時期は、保護者の困りごとも日々変わっていきます。悩みを話してもらい、気持ちが軽くなることでお子さんが大好きな笑顔のお母さんに戻りますね。
    ※ご希望により時間外での面談も受け付けております。
    降所

SYSTEM

受給者証取得の流れ
障害児童所支援をスタートするには、「受給者証」が必要です。
受給者証とは・・・
療育が必要なお子さんの為に、お住いの市区町村から交付される証明書です。
児童発達支援事業、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援サービス等の支援が原則1割の自己負担でご利用できます。受給者証に記されている支給量の範囲内でサービスを利用でき、9割は自治体の負担で支援が受けられます。(おやつ代等の実費負担あり)
また、現在では3歳を迎えた4月から就学前まで無償化対象となっています。
利用者負担額には上限額が設けられており、保護者様の負担が大きくなりすぎないようになっています。
生活保護世帯・住民税非課税世帯…無料。
市町村民税課税世帯で所得割額が28万円未満の世帯…負担上限月額4,600円
市町村民税課税世帯で所得割額が28万円以上の世帯…負担上限月額37,200円

詳細はお住いの自治体にご確認ください。